受験の先にある生きる力の基礎となる言語 -作文に『私らしさ』を、 読書習慣の確立を、書く力を鍛えて始める読解問題対策、テスト後に行う問題解決型5教科定期テスト対策

コラム

「考える」は教えられる?

「自分で考えなさい」お子様にお声がけした経験は一度や二度あるのではないでしょか。逆に「どの様に考えたらいいの?」と問い返されると返答に困るものです。この「考える」とは具体的にどのような行為なのでしょうか。そして、「考える …

生徒作品 海ぶどうの世界と甕覗(かめのぞき)色の世界-小学4年男子生徒

思考力=考える道具を用いて、生徒はどの様な言葉を紡いだでしょうか。ぜひ以下の作品をお読みください。 まず以下の写真をご覧ください。目に入れただけならある浜辺の一風景に過ぎません。ここで想像、思考を働かせてみましょう。 写 …

生徒作品 先生はなぜ自殺をしたのか -「こころ」を読んで- 中学3年女子生徒

「こころ」先生はなぜ自殺をしたのか  夏目漱石の「こころ」では語り手である青年(私)が先生との交流を通して、先生の過去を探っていく。手紙形式の筋立てが一種の謎解きのようで、興味深い。先生は物語の最後、明治の終わりと共に自 …

「テラコヤプラス」に取材記事が掲載されました

代表の中島広大が、株式会社CyberOwl様の運営する教育メディア『テラコヤプラス』の取材を受けました。 ▼記事タイトル  「こくごネット」は言語を通して主体性を養うオンライン塾!読書感想文に使える短期講座も ▼記事UR …

生徒作品「心の真実」-バッテリーを読んで-中学2年男子生徒

個性はどの様に発揮されるのでしょうか。一つには「視点の違い」として現れると言えるでしょう。同じ物事を体験しても、どの立場、方向から観察し、どこに焦点を当てるかという段階で個性が現れ始めます。 今作品を生み出された生徒さん …

生徒作品「初音ミクの魅力」高校3年女子生徒

「読む」と聞くと何を連想なさるでしょうか。本、新聞、雑誌、読解問題など文字情報を連想なさる方が多いのではないでしょうか。それに加え、文字では表現されていない物事を読んでいます。例えば、料理の香り、絵、音楽など五感で感じる …

生徒の「強み」を「生かす」大切さ -IGCSE 受験指導を通して-

IGCSE( 脚注参照)の日本語資格取得に向けた対策の機会を頂き、3人の生徒さん皆、無事に合格基準の評価を頂くことができました。指導経験を通して学んだことは、各々の強みを生かすことの大切さです。 IGCSE日本語試験の出 …

生徒作品「読書嫌いによる『読書講座』」中学3年男子生徒

何のために表現するのか?主張の正しさを立証するため、過去に類の無い新たな小説表現を行うため。様々な目的がある中で、心模様をただ素直に共有するために表現すること、これも価値ある目的の一つではないでしょうか。文体、技法だけに …

この一言で、考える子供へ

授業を進めていると、何気ない講師の一言が生徒に影響を与えていることを実感します。最近、「どうせ」という言葉をふと発言してしまい、生徒から「 -どうせ- と言わないで」とひどく悲しまれた経験をしました。その様子を目にした時 …

生徒作品「本との出会いと自分の成長」高校3年男子生徒

人は人生の中であらゆる「出会い」を経験します。人、もの、自然、感情との出会い。では「本」との出会いは何をもたらすのでしょうか。それにはどの様な価値があるのでしょうか。1人の男子生徒の「本」との「出会い」から生じた言葉に、 …

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