受験の先にある生きる力の基礎となる言語 -作文に『私らしさ』を、 読書習慣の確立を、書く力を鍛えて始める読解問題対策、テスト後に行う問題解決型5教科定期テスト対策
コラム

生徒作品

生徒作品「どうすれば前向きに勉強と向き合えるのか?」高校1年生男子生徒(アメリカ現地校在籍)

私は、日頃から他にやりたいことがある中で宿題と向き合う事は意味がないと考えてしまうことがある。どうすれば前向きに勉強や宿題と向き合えるのか考察してみた。   まず、最初に教育とは何か?学校と宿題の役割とは何かを考えてみた …

生徒作品「蜜柑 芥川龍之介 – 芥川の人間性を読み解く -」高校2年男子生徒

今回、私は文学作品を通じて作者の人間性を読み解くことに試みた。その作品とは、芥川龍之介の『蜜柑』である。  物語の簡単なあらすじを紹介する。ある曇った冬の夕暮れにとある男(私)が一人、疲労と倦怠を身に纏いながら汽車に腰を …

生徒作品「本との出会いとは?」中学1年女子生徒

こくごネットでは帰納的思考(個々の事実から原則•法則を導く思考)の実践に取り組んでいます。自分が読んで来た本に帰納的思考力を働かせた生徒さんは何を導かれたでしょうか。 本との出会いとは?  私は低学年の頃から映画や本に触 …

生徒作品「フランス革命と明治維新の革命」中学3年女子生徒

フランス革命と明治維新の革命 テーマの紹介  1789年のバスティーユ襲撃に端を発したフランス革命は、ルイ16世を断頭台に送った。ヨーロッパ各国が革命の波及を恐れたという意味でも、これは歴史に残る重要な革命である。片や1 …

生徒作品 「人とのつながりはなぜ重要なのか -本との出会いと受験を通して-」高校1年男子生徒

こくごネットでは二つの要素を繋ぎ合わせ新たな発見を見出す融合力を鍛えます。今回の生徒さんは「本との出会い」と「受験」を融合することに試みました。二つの間にどの様な繋がりを見出し融合されたでしょうか。ぜひご覧ください。 人 …

生徒作品 海ぶどうの世界と甕覗(かめのぞき)色の世界-小学4年男子生徒

思考力=考える道具を用いて、生徒はどの様な言葉を紡いだでしょうか。ぜひ以下の作品をお読みください。 まず以下の写真をご覧ください。目に入れただけならある浜辺の一風景に過ぎません。ここで想像、思考を働かせてみましょう。 写 …

生徒作品 先生はなぜ自殺をしたのか -「こころ」を読んで- 中学3年女子生徒

「こころ」先生はなぜ自殺をしたのか  夏目漱石の「こころ」では語り手である青年(私)が先生との交流を通して、先生の過去を探っていく。手紙形式の筋立てが一種の謎解きのようで、興味深い。先生は物語の最後、明治の終わりと共に自 …

生徒作品「心の真実」-バッテリーを読んで-中学2年男子生徒

個性はどの様に発揮されるのでしょうか。一つには「視点の違い」として現れると言えるでしょう。同じ物事を体験しても、どの立場、方向から観察し、どこに焦点を当てるかという段階で個性が現れ始めます。 今作品を生み出された生徒さん …

生徒作品「初音ミクの魅力」高校3年女子生徒

「読む」と聞くと何を連想なさるでしょうか。本、新聞、雑誌、読解問題など文字情報を連想なさる方が多いのではないでしょうか。それに加え、文字では表現されていない物事を読んでいます。例えば、料理の香り、絵、音楽など五感で感じる …

生徒作品「読書嫌いによる『読書講座』」中学3年男子生徒

何のために表現するのか?主張の正しさを立証するため、過去に類の無い新たな小説表現を行うため。様々な目的がある中で、心模様をただ素直に共有するために表現すること、これも価値ある目的の一つではないでしょうか。文体、技法だけに …

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