過去、今、未来に五感で触れ、人は情報を取り入れ続けます。そこに「好き」という思いが重なった時、加速度を増して情報量は多くなっていくものです。作品を生み出してくださった男子生徒さんの情報量の多さには驚かされます。そして、それらの情報から意味を見出した時、それが指針、知恵となり生きる力を生み出すのではないでしょうか。思いの詰まった情報一つ、一つを、意味を掴み取ろうするその過程と情熱を感じ取って頂けることを願っています。

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